タクティクスオウガ分析2

方向と高さで命中率が変わるみたいです。
 
まず方向について。
横から攻撃すると命中率が25%アップし、
後ろから攻撃すると命中率が50%アップするそうです。
なるほど。
敵に背中を見せないように陣形をとらなければならないわけですね。
 
次に高さ。
攻撃範囲が1パネルの武器は、上に2パネル、下に3パネルの高さまでにしか攻撃できないそうです。
なるほど。
高いところから弓で攻撃すれば、反撃されないのですね。
 
さらに面白いことが。
飛び道具で攻撃する場合、射程範囲内に敵がいなくても攻撃できるそうです。
うわー、自由度高いですね。
命中率は下がるだろうけど、攻撃するという選択肢が取れる、というわけですね。
 
ところで、ストーリーが攻略本に書いてあったのですが、
なんか、、、「濃い」ですね、、。
友人が思想の違いから、敵味方に分かれたり、
あいまいな選択が、状況を悪くして部下に責められたりと…。
まあ、、、最初のカチュアとヴァイスのやり取りの時点で、
ディープなゲームだなー、と思いましたが…。
システム・ストーリーともにシミュレーションゲームの最高峰ということが、
少しずつですが、わかってきたような気がします。
 
あと、ストーリーの分岐方法が、どんな選択肢を選んでも最後は収束するという、
「折りたたみ」形式なのですが、
生き残りのキャラや選んだ選択肢により、エンディングが変化する仕組みになっているみたいです。
なるほど、この方法なら分岐が少なくなるので、効率的ですね。
かつ、マルチなエンディングが作れますし。