書籍購入

モーションブラー!

意外と掘り出し物かも。
3Dゲームを作っていて、
「これってどうやって作るんだろ〜?」
と思ったことがいくつかのっていました。
 
3人称・1人称視点や、OBB・レイによる当たり判定など、
なかなか充実してますね。

まあ、、、例のごとく、色々と誤植や読みにくさや、
なんでサンプルコードをいつもWinMainから書いてんねん!(ページかせぎ?)
とツッコミたいところがありますが、
(それが工学社クォリティ)
なかなかレアな情報がありますね♪
 
…さて、、…それよりも気になるのは、
サービスとしてフリー画像が入っているのですが、
「ポテチ」や「幕の内弁当のバーコード」
の画像を何に使えというのでしょうか…(笑)
 

OpenGL入門―やさしいコンピュータグラフィックス (スタンダードテキスト)

OpenGL入門―やさしいコンピュータグラフィックス (スタンダードテキスト)

アマゾンのレビューで「翻訳がひどい」と酷評されているのが気になったのですが…(´Д`;
 
授業でOpenGLを使うらしいので、自習用に買いました。
 
ざっと読んだ感じ、Direct3Dで色々と勉強したので、
3D処理の部分とかがスラスラ読めそうですね。
 
と、読みながら気づいたことをメモ書き。
 

個人的なDirectXOpenGLとの比較

たぶんこんな感じではないかと。
 

DirectXのメリット
  • 書籍・ネットでの情報量が圧倒的に多い
  • 新しい機能がガンガン追加される
  • ユーティリティ関数がたくさんあって、開発が楽チン
OpenGLのメリット
  • DirectXのような)面倒な初期化処理がない。
  • バージョンアップが厳格に行われているため、動作が安定

 
それぞれのメリットの逆がデメリットですね。
 
DirectXは、いい本や情報がごろごろ転がっているので、
3Dプログラムの勉強がしやすいのがいいです。
 
ただ、Window作ったりと、初期化の処理が100行を余裕で超えるので、
最初に超えるハードルが高いのが難点です。
…なので、初心者はDirectX、慣れたらOpenGL
というオススメの仕方ができないのが残念ですねぇ…。
 
逆に初心者にOpenGLを薦めるには、勉強するための情報量が少ないし…。
うーむ。