効果音自作のススメ

ゲームを作る際に、効果音を
無料で素材を配布しているところから拾ってきたり、
お金を出して効果音集を買うのもいいのですが、
せっかくゲームを作るのでしたら
効果音は自作した方が、絶対面白いです。
 
そこでkenmoが独自にあみだした(?)効果音の自作方法を解説します。
 
 

はじめに

まず効果音を作るには、2つの方法があります。

  1. 波形ツールで一から作る
  2. サンプリングする

 

波形ツールを使う

オススメの波形ツールとしては、
SWaveがあります。
 
このツールは、マウスで絵を描くように波形が作れて、非常に使いやすいです。
なので、サンプルを参考にすれば、使い方はすぐ覚えられると思います。
 
とことんまで音を作りこめるのが、波形ツールの魅力ですね。
 
 
…ただ、音に関する知識がないと、
出したい音が出るまで、根気のいる作業になります。
 

サンプリングする

そこで、もうちょっとお手軽に効果音を作る方法がサンプリングです。
 
サンプリングとは、マイクで音を拾うことです。
 
最近のボイスレコーダーはwavファイルにそのまま落とせるものもあるので、
それを使うと、簡単に自然音が拾えます。
 
そして、録音できた音は、最初と最後に無音部分ができてしまうので、
SoundEngineで無音部分をカットしてやります。