属性

今日通勤電車でFF5をやってて気づいた、RPGにおける属性について、kenmoなりの考えを…。
 

何を使うか

まず何の属性を使うかを考えます。
よくあるのが、「火」「水」「風」「土」ですねー。
ほかにも、「氷」「雷」「毒」「聖」「闇」とかゲームによって色々ありますが、
あんまり複雑にすると面倒なので、とりあえず、「火/水/風/土」だけにしておきます。
 

属性の方向性

プレイヤーに属性そのものを持たせる場合には、その属性がどんな方向性を持っているかを
考えなければいけないと思います。
例えば、

  • 火:攻撃力重視
  • 水:魔法重視
  • 風:回避率重視
  • 土:防御力重視

など。
 
この方向性をもとに、物理攻撃のパラメータ決めます。
(◎かなり強い(2) ○強い(1.5) △普通(1.0) ×弱い(0.5))

攻撃ダメージ補正 防御ダメージ補正 回避率補正 評価値
4.5
× 3
× 3.5
4

 
それぞれの属性が強くなりすぎないように、
「遊びながらチクチクとパラメータを調整していく」のが、
RPGを作るときの醍醐味ですね!
 
 
続いて、魔法攻撃のパラメータを決定します。

評価値
× × 3
6.5
5.5
4.5

 
 
 
ただ、このように、自分の属性が何に強いか、何に弱いか、
という対比表を作っても、違和感があったりすることが多いので、
(上の例だと、「なんで水が風に強いの?」とか)
単純に、「このモンスターは火に弱い」とかにしたほうが分かりやすいですね。
…ということに今気づきました…(´Д`;
 
追記:

キャラそのものに属性を持たせるよりも、
海の生き物は、水に強く、雷に弱い。
空の生き物は、風に強く、地震無効。
機械系は、水または雷に弱い。
ゾンビは、火に弱い。
変温動物(昆虫とか)は、氷に弱い。(温度を下げるため)

というように、生物に属性を持たせるといいという助言をいただきまちた。
なるほどー。