SLGの思考ルーチン
Undoを実装していると移動キャンセルの処理が楽になる。
- Undo(やり直し)
- 変化があったところのみを記録する方法
- その時点のすべての情報を記録する方法
すべてを記録するのは情報量が多くなるため、通常は変化部分だけを記録する。
情報が少ない場合、または計算により誤差が発生する場合はすべてを記録する方法を選択する。
- タクティクスタイプのSLGにおいて。
周辺のプレイヤーキャラの攻撃(魔法、弓など)
がギリギリ届かない地点を求める方法。
プレイヤーキャラの移動範囲を求めておいて、そこに入らないようにする。
- 広範囲にダメージを与える攻撃を、プレイヤーの最も被害を与える地点を求める方法。
総当たりで多くダメージを与えられる地点を求める。
主人公を倒されればゲームオーバーの場合は、優先して主人公を倒すようにする。
また、ダメージを与えるだけより、倒せるキャラがあればそちらをねらう。
(ただ、予想ダメージ量を正確に求め過ぎると、プレイヤーにイカサマをしていると思われ嫌気がさしてくる。
ので、乱数で甘めに計算をするように調整する)