ゲームプログラムを始めるには

やっぱりHSPになるのでしょうか。
ゲームを作るには、その言語の文法のほかに、

  1. 画像表示
  2. サウンド
  3. バイス(マウス、キーボードの入力などを処理する)

という「3つの処理」を覚えなければいけないのですが、
その点、HSPは楽にできてしまいますから、、。
ただ、HSPには言語として問題がいくつかあります。

  1. 変数に型がない
  2. ローカル変数がない
  3. サブルーチンにパラメータを渡せない
  4. ファンクションがない
  5. ステップ実行ができない
  6. 標準命令のパラメータチェックが甘い

逆に、そこが「お手軽」ということが言えるのですが、、、。
他の言語は、、、
例えばC/C++でもライブラリを使えば、「3つの処理」は、
楽にできますが、リンカの設定とか初心者には難しい気がします。
Delphiは「3つの処理」はVCLで簡単にできますが、情報が少ないし、
文法が厳格すぎるからつらい気がします。
Python(+Pygame)がもう少し日本で流行っていれば、オススメできるのですが、、、
いかんせん、日本語情報が少なすぎます。
 
ゲームは、よく
「入力したことに対して、すぐ結果を得ることができないと、ユーザは飽きてしまう」
といわれますが、
ゲームプログラムも最初は、「勉強した結果がすぐ得られる」HSPが無難なのかな、という気がします。