クロフォードのインタラクティブデザイン論

アニメーションについて。
以下引用。

効果的なアニメーションは人の視覚の能力を考慮しなければならない。

ごちゃごちゃした演出は逆効果ですものね。
 
人間の目が認識しやすいアニメーションの例

  • 平行移動
  • 拡大/縮小
  • 明化/暗化
  • 振動
  • 回転
  • 顔のアニメーション

これらは基本的な演出ですね。
でも、これらの演出が人にもたらす効果を細分化していけば、
どんな場合にどんな演出が最も効果的であるか、
ということが分かるのでないかと思います。
 
市販のゲームも、処理自体はたいしたことないのだけれども、
「ここではこの演出しかない!」
といったツボを押さた演出をしてますし。
 
適材適所・最少の費用で最大の効果。ですね。