3D数学問題集2
1.平面の法線ベクトルをN、平面上の任意の点をPとし、調べたい点をVとした場合、以下の条件を判定する式を書きなさい。
- Vが平面の内部にあるかどうか
- Vが平面の外側にあるかどうか
- Vが平面状にあるかどうか
2.以下の空欄を埋めよ。
「線分ABと点Cとの距離」を外積により求めるには、
線分ABと線分ACとの( )を求め、線分ABと線分ACからなる法線Nを求める。
そして、線分ABと法線Nとの( )を求めると、
点Cから線分ABへの直交ベクトルPが求められる。
よって、Pを( )し、線分ACとの( )を求めると、
点Cから線分ABまでの距離が求められる。
3.以下の空欄を埋めなさい
バウンディングボックス(直方体同士の当たり判定)を行う際には、以下の2つの方法がある。
1つは、「ある点が平面の内部か外部にあるか調べる」という方法を用いることにより、
直方体の( )が、もう一方の直方体の( )にあるかどうかで、当たり判定を行う方法。
もう1つは、「ある線分が平面と交差しているか調べる」という方法を用いることにより、
直方体の( )が、もう一方の直方体の( )と( )しているかどうかにより、当たり判定を行う方法である。
4.以下の空欄を埋めなさい
点が三角形(3D)の内部にあるかどうかを調べるには、
各辺と調べたい点との外積を計算する。
その結果、法線が全て同じ向きである場合、点は三角形の( )にある。
また、一つでも別の向きであった場合、点は三角形の( )にある。