ゲームプログラム図解
今日は、ゲームプログラム初心者向けの内容です。
ゲームプログラムとは何であるかを図解してみました。
ゲームプログラムという枠の中にあるものが、
作るべきものです。
ゲームプログラムを始めるには、とりあえずは、
「データの入力」と「データの描画」の方法を理解することが大切となります。
「データの入力」とは、コントローラー(PCならキーボード・マウス)の操作を
受け付けるところです。
DirectXなら、DirectInputですね。
「データの描画」とは、画像を表示する処理です。
自機キャラや敵キャラを表示する処理です。
DirectXなら、DirectGraphicsですね。
とりあえず、この2つが分かれば、ゲームは作れます。
そして、ゲームのキモとなるのが、「データの加工」です。
この部分に関しては、書籍・ネット上の情報は少なく、
ほとんど自分で考えなければなりません。
ただ、「データの加工」は使用する言語や環境に依存しないので、
一度考え方を作り出してしまえば、それをガンガン使いまわしできます。
人気のフリーゲーム作家さんに続編が多いのも、
こういった理由があるからかもしれません。
また、市販ゲームに続編が多いのも、このおかげかもしれません。
(たぶん)