基本が大切

前々から気になっていた本を買いました。

逆引きゲームプログラミング (GAME DEVELOPER BOOKS)

逆引きゲームプログラミング (GAME DEVELOPER BOOKS)

「これは簡単すぎるかなー」
と思って買うのをためらっていたのですが、
何気に立ち読みしていたら、
「おおお!いいアイデアが結構あるじゃん!!」
と思って買ってしまいました。
 
例えばですね、

  • キャラに残像かけると画面上から見失いにくくする効果がある

とか、

  • 押したボタンの長さによりジャンプの高さを調整できるようにすると操作性が抜群によくなる

とか、
…まあ、言われればそうだな、といえばそうですし、
こんなの実装するの簡単だよ、と言うこともできますが、
なんというか、様々な処理の実装方法が、
非常に網羅的
に書かれているのが特徴です。
 
 
…えと、、、(´∀`;
個人でゲームを作っているとどうしても、
やらなければいけない処理を忘れていたり、
やったことのない処理を入れるのをためらうことがあります。
 
この本はそういった、まあ基本的なところをフォローしてくれるのではないかと(たぶん
 
 
あと、著者はアーケードのアクションゲームを作っていた実績があり、
そのノウハウがたくさんのっているのもいいですね。
 
あ、あと、タスクシステムの実装方法がのっているのも珍しいかもしれないです。