ゲーム密度
ということで、ゲーム密度について、自分なりのまとめ。
(参考http://www.tonbi.jp/Game/Essay/009.html)
ゲーム密度とは
ゲーム密度とは、
「1つの画面内にあるゲーム性の密度」
のことです。
基本的に、
ゲーム密度が高い→面白い
ゲーム密度が低い→つまらない
という図式が成り立つようです。
(もちろん、例外はあります)
ゲーム密度を構成するもの
ゲーム密度を構成するものには、以下のものがあります。
- オブジェクト
- 情報
「オブジェクト」には、
- プレイヤー
- 敵
- アイテム
- マップ
などがあります。
「情報」には、スコアやステージ情報、マップ情報、などがあります。
ゲーム密度を高くするには
これらがたくさんあるほど、そのゲームはゲーム密度が高くなる、、、
わけではありません。
「オブジェクト」の場合であれば、
「動かせる」「触れる」「取れる」など、
「プレイヤーがちょっかいを出せる」ことで、
ゲーム密度のものとなります。
したがって、
- 動くだけで触れない背景
- 踊っているだけのNPCキャラ(障害物にもならない)
といったものは、「オブジェクト」ではありません。
「情報」の場合は、その文字が持つ「意味」が大きいほど、
ゲーム密度を高くします。
例えば、プレイヤーのパラメータ表示方法です。
基本的に、「数字」を使うとゲーム密度は上がります。
他にも、「字体」や「色」を変えることにより、ゲーム密度は上がります。