Pygameでモーションブラー

で、早速モーションブラーを作成。
 
モーションブラーの原理は、
現在の描画内容をテンポラリに取っておいて、
次回描画時にテンポラリをアルファブレンドする、
だけです。
 
Pygameを使うとこんな感じ。

// ゲームループ
while(True):
    // 一連の描画処理
    …
    screen.blit(tmpSurface, (0, 0)) // スクリーンに描画
    tmpSurface.blit(screen, (0, 0)) // テンポラリに確保
    tmpSurface.set_alpha(192)       // アルファ値を設定

アルファブレンドが使えれば、なんにでも使えますね。
 
ただ、使いどころが結構難しいかもしれません。
kenmoがなんとなく思いついた感じでは、、

  • シーン切り替え(戦闘シーンに突入するときなどに回転させながら)
  • 必殺技発動

とか。
…ありがちですが、、(´Д`;
 
なんというか、モーションブラーは、やりすぎるとくどいので、
アクションゲームとかだと、
残像を残す(前フレームの座標を保持しておいてアルファブレンドする)
ほうがいいですね。
 
あと、

  • 画面全体に動きがないと意味がない
  • 小さいオブジェクトにモーションブラーがかかっていても目立たない

ということがあるので、そういった場合は、モーションブラーは避けたほうがいいかもしれません。