Jumping Flash!2 〜アロハ男爵大弱りの巻〜

ヘルオフで、
「アクションゲーム作るなら、一度はやっておいた方がいいよ!」
と誰か(忘れた...orz)に言われて、ようやくやってみました。
 
今となっては、古臭い感じですが、(10年以上前のゲームだし)
ジャンプする楽しさを前面に押し出していて、よかったです。
 
2段ジャンプで、高いところに飛び乗ったり、乗り移ったり、いろんな仕掛けがあったりと、
ジャンプアクションのお手本のようなゲームですねー。
 
あと、高いところから落ちたときの、
背筋がヒューとなる感じの落下感が絶妙でした。
 
 
ただ、ゲームとしての面白さとなると、kenmo的に少し疑問がありました。
 
 
まず、ショットがあることに違和感がありました。
 
ジャンプすることが楽しいのに、なぜショットがあるのか?ということです。
 
たぶん、3Dだと踏みつけて倒すのは難しいとゲームデザイナーが感じたからかもしれませんが、
「敵に近づいてショット連打」
というプレイスタイルを強要されるのは、ゲームのイメージというか、
ジャンプの面白さと少し別なところにあるのではないのかな、、などと思いまちた。
 
ただ、kenmoはショットを否定するのではなくて、
例えば、ショットに制限があったり、放物線を描いて飛んでいくとまた印象が変わるかもしれません。
(弾数制限のある特殊武器は面白い動きをするので、ノーマルショットがないほうがよかったのかも、、)
そういえば、マリオのファイヤーボールも放物線上に飛んでいきますしー。
 
 
あと、レベルデザインもすこし疑問でした。
このゲームは、ムームーを全部見つけ出してゴール地点に移動する、
というゲームなのですが、
ムームーを全部見つけ出す」
というのが、ステージをくまなく探さないといけないプレイスタイルを強要し、
少し作業的な印象を受けるような気がしました。
 
ただ、kenmoは、
「クリアーは簡単。やりこみは難しく」
という価値観を持っているので、それが合わなかっただけかもしれませんがー。