オチをつける
ゲームを作る場合、「オチ」を考えずに、作ると大抵失敗します。
というか、今kenmoが作っているゲームがそれですーΣ(´Д`;
「おおお、これ面白いんじゃねーの?!」
という勢いだけで、どういう「オチ」(最終的なゲームプレイ)をつけるか考えずに、
作り始めると、たいていある段階で、
「うわっ、これ、つまんなくね?」
と気がつき、やる気が減退します。
(そこから巻き返しもできなくはないですが、かなりしんどいと思います)
以下、パックマンのゲーム学入門にのっていた、岩谷徹さんと宮本茂さんの対談の抜粋。
岩谷「私は漫画を描いた経験からゲーム作りのヒントを得ましたが、宮本さんはどうでしたか?」 宮本「漫画は『起承転結』をつけることが大切でした。 ゲーム作りも同じで、プロローグばかり書いてしまうと収拾がつかなくなってしまうことがよくあります。」
オチがつかないゲームを作ってしまったら、
ゲームプレイの幅を狭くして、コンパクトにまとめて、
そっと供養してやるのが一番かもしれません、、。