中級
ここからはある程度の数、ゲームを作った人が読む本です。
「スクリプト言語じゃ物足りないんだよぉ〜!」
「ゲーム業界にプログラマーとして入りたい!」
などというプログラムマニアな人が読む本ですね(笑)
このレベルから挫折してしまう人が多いのは、
ゲーム作るのに必要な「知識・手順」がとたんに多くなるからです。
画像を表示したり、音を再生したり、それだけの処理を行うだけでも、
非常に多くの「知識・手順」が必要となります。
さて、
言語そのものの知識は、別の本やネットなんかで勉強する必要があります。
初級のように、プログラムを1から学べてゲームの作り方を教えてくれる、
というような優しい本はこのレベルにはないです。(´ー`;)
DirectX
Windowsのゲーム開発における、事実上のスタンダードです。
はっきりいってかなり面倒なAPIです。
初期化だけで100行超えたり…。
でも、その分理解できると3DゲームやMMORPGなどかなり高度なゲームをつくることができます。
また、そういった高度なゲームを作るための情報が集中しているのがDirectXである、
ともいえます。
まあ、とりあえず最初はDirectXを使いやすいようにラッパーしたライブラリを
使用するといいかもしれません。
以下、DirectXのライブラリを配布している素晴しいサイト様です。
- Luna:http://www.twin-tail.jp/
- DXライブラリ:http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/
- DirectX Library:DirectX Programmers Page
まずはこれらを使ってみて、
「ああ、こんな流れでライブラリを作るんだ」
ということを学ぶことをオススメします。
…実は私もそのクチだったりしますw
(1からやるより、こっちからやった方が早くゲームを作れますし)