一世代前のゲームを研究することの有意性
最近、思うこと。
戯言っぽいですがー。
面白いゲームを作りたいならば、
一世代前(もしくはそれ以前)のゲームを研究するのがいいのではないか、
などと思っています。
(例えば、PS2ではなくPS、DSではなくGBA。まあ、もうすぐPS2も時代遅れになりますが、、)
理由は、「見た目」を取り除くためです。
ゲームって、グラフィックなど「見た目」で楽しめる部分が大きいのですが、
一世代前のゲームだと、「見た目」の驚きが薄いので、「見た目」に惑わされることなく、
純粋にゲーム性そのものを分析・評価できるからです。
それと、「流行」があります。
例えば、ジャンル。
当時はこのジャンルが主流で面白かったけど、今の基準で評価すると面白くない、
ということがよくあるように思います。
あと、最近のゲームは色々な要素を詰め込みすぎて、
本質が見えづらい、っていうこともあります。
ただ、今のゲームがダメ、ということではありません。
特に「売れるゲーム」を作るためには、今の流行を分析して、
次に流行るものを予測しなければならないからです。
また、今のゲームを見ても「見た目」や「流行」に惑わされることなく、
正しくゲームを分析・評価できるならば、問題ないと思います。